「意外と奥深いアロマセラピーのお話❣️」(脳編)

 

芳香成分を体に取り入れる(影響を及ぼす)主な方法、3つの中の

 

②香りを嗅いで(脳へ)💕

 

 

 

まずは芳香分子が鼻に入ったところから・・・🍀

 

鼻腔に入り→嗅上皮の薄い粘膜層に溶け込み、嗅毛で受容され、嗅細胞に刺激→電気信号で、嗅神経→嗅球

 

大脳辺縁系の扁桃核(本能的な快・不快を感じるところ)🥰

 

→視床・視床下部(自律神経でも有名ですね)

 

大脳新皮質の嗅覚野(香りと認識) や 

自律神経系、内分泌系、免疫系に影響を及ぼします

 

と伝わります。

     

 

図で見ていただくと・・・わかりやすいと思います。

 

大脳辺縁系は脳の奥深いところにありますね😁

 

食欲など本能的な活動を担っているところになります。

 

その後に、情報として伝わる大脳新皮質は、脳の外側部分にあり人間が特に発達している

理性的(知能、思考などを司る)な部分になります。

 

視覚、聴覚などの他の感覚情報はまず大脳新皮質に伝わりますが👀👂

 

嗅覚情報は脳の中でも奥深い大脳辺縁系に先に伝わります👃

 

嗅覚は本能的なところへの影響が大きいのかな~というところで

 

チコちゃんに叱られちゃった・・・お話です💦 

ある年の3月頃の番組放送でした。(私は花粉症です。花粉症の方、共感していただけると嬉しいです😁)

 

チコちゃんが「鼻の穴が2個あるのはどうして?」

 

目は遠近感、耳は音の方向を感知するためですよね。

 

花粉症の私。「簡単じゃん!たくさん空気(酸素)を吸うためでしょ!今の季節に鼻の穴が1つでは、詰まった時に困るよ~」と思っていたら🤗

 

ゲストさんも、たくさん空気・・・と始まり

 

これは、叱られるパターン?

 

 

答えは、「良いパートナー(結婚相手)を見つけるため」・・・でした👰🤵

 

1つよりも2つで、多くの嗅覚情報を得るということだったと思います。

 

遺伝子に香りがあるというお話があります。

 

チコちゃんの放送は…

持っていない遺伝子を香りで探しているということなのかな~と思いました❤️

 

女子がお年頃になると、父親を避けるのは、そのため?

父親の遺伝子はすでに半分持っていますので。

子孫繁栄の為、なんだと思います👶

とっても本能的ですよね🥰

 

クラフトのセッションで、特定の精油の香りを嗅いでいただいた時に

「急に母を思い出しました」という方もいらっしゃいました。


「香りと脳の関係」


知ると

深い繋がりを感じますね💕

 

 

 

 当サロンの「嗅覚反応分析」は8種類の香りを嗅いで、自分の状態がわかり

今、自分が必要としている香り(成分)がわかります。

オンラインコースも始めましたので、よろしくお願いします。

 

 

次回はお肌に塗って・・・奥深い「経皮吸収」のお話です💕

 

 

 

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